岐阜県立可児高等学校・探究部

岐阜県立可児高等学校・探究部のWebページです。 主に 1)学年で実施される「総合的な探究」の時間について 2)有志活動である「エンリッチ・コアメンバー」の活動 3)その他のスピンオフ企画 についてお伝えしています。

岐阜県立可児高等学校・探究部

岐阜県立可児高等学校・探究部のWebページです。 主に 1)学年で実施される「総合的な探究」の時間について 2)有志活動である「エンリッチ・コアメンバー」の活動 3)その他のスピンオフ企画 についてお伝えしています。

記事一覧

探究活動における「アクション」の行き着く先・・

「チ。ー地球の運動についてー」に思う。

ブーム到来、の影に・・・

GPTを活用した英語学習・・・

一手不足時代の人余り時代突入・・?

探究活動における「アクション」の行き着く先・・

岐阜県では指定事業を受けている高校を中心に 探究活動のイベントがある。指定事業を受けてる学校 から悉皆(2−3名生徒)で、学校混成チームで 毎年異なる岐阜の課題についてソリューションを 考えプレゼンするものなのだけども、最終的にどうしても SNS展開、SNSで認知を上げるといったソリューションに 行き着く。高校生からするとSNSは身近だし、その影響力は 否定できない。ただ、本当にSNS「だけ」が、情報伝播の 手段なんだろうか?と常々考えている。 実際そうだな、と過去の自分の

「チ。ー地球の運動についてー」に思う。

ネットフリックスのおすすめで、 表題にアニメを見始めたら面白い。 大関先生@東北大学や、 野村先生@UCバークレーのおかげで (いや、こっちはリハっくさんのおかげ  なのだけれども。直接お話ししたこともないし) 理科、特に数学とか物理に心理的抵抗感が なくなってきたこのタイミングでこのアニメ と出会うのはベストタイミング!でした。 架空のお話ではあるのですが、当時の社会情勢を 考えれば「遠からずそういうことはあったのだろう」 というストーリーをうまく紡いでます。また、 特定

ブーム到来、の影に・・・

教育にはいろんな流行があります。 ちょっと前だったらギガスクールに代表されるICT もそうですし、その前は高大接続・英語民間検定試験 ブームだったり。 探究活動もその一つになってる気がします。 探究活動が活発で、東大にバンバン推薦で合格します! 日本各地の高校、進学校から、元々は進学校 じゃないところからも「えっ!」というような 大学に入学した。その真実は!? みたいな報道が以前は結構流れました。 その次にきてるのが多分アントレプレナーシップ だと思うのですが、この二つは

英検、受けてます?

実際生徒さんで受験する人が多い。 ただ本校は準会場やってないので、近隣の 塾の準会場に入れてもらったりしてる。 正直、準会場と本会場の価格差よりも 英検準一級を三年6月までに合格した方が 経済的メリットが大きい気がするが、そこは 各自の状況によりけりなので各自で判断して いただくとして、 私立大学の中には個別の入試から 英検シフトもあるかもしれないですね。 作問コストはバカにならないでしょう。 勤務されてる大学の先生方は作問されると して、その方々が高校の英語教育を熟知

GPTを活用した英語学習・・・

連続投稿失礼しますが・・・ 先日、名古屋市内・中京大学で東進衛星予備校植田公様のご厚意で、英語講師の安河内哲也先生の授業を受けることができました。前半は「英語力を高めないと、共テは乗り切れないぞー」という話。まあ、そうですよね。速く(場合によっては読むべきところだけを)読んで、45分ずっと英語を聴き続けて問題に答え続けるわけなので「英語体力」が必要です。普段の英語学習がコレに合致してるか?を見直す必要はありそうです。(国立二次で求める力が学校によっては違ってるのが不幸の元です

一手不足時代の人余り時代突入・・?

本日、教育評論家・Youtuber「全国の大学に行ったことがある男」山内太地さんのXでの投稿に注目したいと思います。 これ、5年ぐらい前にはOECDが指摘している所です。可児高校に転勤してきたばかりの年に英語プレゼンテーション大会で論じたテーマに使ったエビデンスにあった覚えが・・・ちょっとググってみたんですけど、スライド見つからず。 ただ、OECDは常にコレからのデジタル社会において今までのホワイトワーカー的な仕事は無くなる、とか、仕事として名前は残ってても業務が変質する