岐阜県立可児高等学校・探究部

岐阜県立可児高等学校・探究部のWebページです。 主に 1)学年で実施される「総合的な探究」の時間について 2)有志活動である「エンリッチ・コアメンバー」の活動 3)その他のスピンオフ企画 についてお伝えしています。

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記事一覧

文化祭、是非探究してください。

今朝、こんな動画を見つけました。 wiredは昔からテックギークな記事を扱っています。 昨日は文化祭の準備のために学校に来てる男子諸君 (一年生)と話をしてて「あぁ、盛り上がってきてるなぁ」 と思いました。 テーマに沿って「ああでもない、こうでもない」 ビジター目線になって「こうしたらいい?ああしたら?」 と自然と「視点を変える(自分から他者目線に切り替え)」 学びになっているわけです。 ぜひ、可児高生には「その営み、意図的にやっていこう!」 って声を大にして言いたいで

大人の学びの旅(3)

東北大学から一路、東京・新宿へ。 「東進衛生予備校」で有名な株式会社ナガセと 日本教育新聞社共催イベントでした。 正直、ちょっと前まで「会社なんだから経営優先」 「予備校は大学に生徒入れたいだけでしょー」 ぐらいに思ってたんですが、でもよく考えたら僕も 高校時代に岐阜県恵那市に住んでたんですがこの時期 「夏の夏期講習」とかで代ゼミ行って刺激を得てました。 (馬場先生、今は駿台の浜松校で教えられてるとか。 以前、多治見高校で地区の英語科主任会議か何かで ご講演を拝聴したっきり

大人の学びの旅(2)

前編が完全に「前振り」で終わりました。 ただ、「なんで東北大学行ったの?」って話をすることで 「探究のヒントなんてどこにでも転がってる」ってことを 伝えたかったですし 「自分の興味関心や脳の中で囁くゴーストの声に耳を傾けて!」 と伝えたかったのでご了承を。 面白い研究ポスター拝見しました。 いや、研究って自由なんだなぁ、、、って思いました。 学部とか、大学名とか、いろいろ気になるけど、でもそれって、 「自分が学びたいことをどう表現するか?」 「学部って表現形式の一つなんだ」

大人の学び、の旅(1)

7月31日、セントレアから仙台へと旅立った。 東北大学オープンキャンパスに訪問するのが目的だ。 英語、も関係なく、探究もかすかな「兆し」を感じつつ、 真の目的は大関真之先生にお会いするため。 大関先生はいわゆる「量子コンピューター」の エキスパート。東北大学のDistinguish Researcherだ。 英語教員とつながる接点は、「ない」 現代社会は不思議なセレンディピティを起こす。 Youtubeはアルゴリズムでそれを起こす。 きっかけは、生徒の中で「宇宙物理学やり