総合的な探究を全国レベルで成功させるためには統計的な知識があった方がよりその結果を客観的に表現できる。しかし、教員にとっても「得意不得意」が分かれるし、教えられるレベルか？と言われたら尻込みする教員の方が多いのではないかと思う。

実際東大とかがやってるエクステンション講座だとん十万とかかる。オンライン講座大手Udemyでも似たような状況だ。エクセルを使ったもので数千円レベル。高校生には手が出ない。

しかしながら、こんな講座もある。

講座詳細はこちらにも

講師にシンニホンの安宅先生が。
有言実行やなぁ。データ読める人がもっと必要だ！ってシンニホンで
語って、大学、企業だけじゃなくてこういうところでもそのために
動いてるって感動。

ということで、こういうことも「だいたいオンラインでなんとかなる」
そういう世の中なので、皆さんもうまく活用してください。

何と、受講証明書まで出る

講座を受講し、テストを受けて６割以上で修了です。

前提条件：特になし
課題内容
各週確認テスト：選択式の問題（5問程度）
最終課題：選択式の問題（20問程度）
修了条件　得点率60%以上
学習期間　4週間
補助教材「社会人のためのデータサイエンス入門 オフィシャル スタディノート 改訂第4版」このスタディノートには、受講者の学びをサポートするため講義スライドを収録し、説明を付け加えています。その他、誰でも使える政府統計の情報等が収録されています。

修了証は何に使えるの？ってことなんですけど・・・

修了証何に使える？　

なので、３年生のこの時期に「総合型選抜出したいけど材料がない！」って人含めて、高校生が受講して進学先の分野に興味をもって行動した、証明になるかな、という気がします。

「ただ、実際、４週間でもヘビーだぜ」という人には

こういうのもあります。まずは初級編、まずは実践的に使えれば理論は無くてもいいです、という人にはこちらでいいかもしれません。こちらはこちらでおすすめなので良かったら受講してみてください。

データサイエンスだってシンニホン無料で学べる

先ほど紹介したgacco では無料で滋賀大のデータサイエンスの先生が高校生向けに授業やってる尾が無料で聞けます。大学でデータサイエンス遣ってみたい、っていう人「本当にそれ、面白いって思える？」かどうかを大学行く前に検証してから進路選択したほうがいいと思いますよ。