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可児高・探究部 農業体験講

4月26日、可児高校裏⛰️を所有されている
若尾さん、そしてJAめぐみの様のご協力で継続する
「農業体験」も第4シーズンに突入します。

この広大なフィールド!

4月に芋類、とうもろこし、そして地域の特産である
里いもを植え、適宜、追加作付けを行い、夏から秋、
そして里いもの10〜12月収穫との流れで実施サイクルが
固まってきた、そんな可児高校の農業体験です。

まずはミーティング

ものづくりのまち可児ではありますがこの学校ができた
ころはまだまだ田園風景の広がる農村部だったそうです。
それが瞬く間に、住宅開発、工場誘致等で急拡大、
そんな街の背景もあり、そしてこの地域では里いも
が地域の地域の特産ということで生徒も小学校、中学校
から親しんだ食材、となっています。

JAめぐみの様、いつもありがとうございます!

そんな背景で、今の時代。
どんどんデジタル化が進んでいるわけですが、
実際に「土に触れる」経験がない生徒もいます。
また、農家の平均年齢が65歳を超えている、
日本の食料自給問題、食の安全保障、、、
様々なトピックが新聞をにぎわせてるわけですが、
「じゃ、日本の高校で実際にこの課題に対して
何か手を打っているか?」といえば・・。

農業を通じて人間力!若尾さんです

本校では4年前に生物選択授業だった理科科教員の
小栗先生と若尾さんのコラボレーションで始まった
時も、この思いでした。若尾さんは常に「いつでも、
自分の食べる野菜を作れるようにしておかねば、
子どもたちが未来食うに困らないように、というが、
本当の意味で食うに困らないように」という思いで
始まりました。

奥村さん、今後ともよろしくお願いします!

作付けは9時にスタート。
可児高校下にある「トレッタひろば可児」に集合。
そこから若尾さんの農場に上がって行きました。

真剣な眼差しを見よ!
丁寧にご指導いただきました!

JAめぐみのの長谷川さん以下、昨年からお世話に
なっている奥村さん、佐合さん、そしてなんと
今回、勝野さんが18期生の先輩だということが判明。
いろんな分野で活躍されてる可児高校の先輩方です。

勝野先輩に熱心な指導を受けました!

作付けは順調で、1時間半程度で、防虫カバーをかける
ところまで作業を完了することができました。
途中雨も心配されましたがた、最後まで無事終えることが
できました。5月にいちごの収穫から始まるとのことで、
みなさん、楽しみですね。

収穫が楽しみです♪


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