皆が当事者・・(後編
ちょっと2500文字超えて
長くなったので前後半にわけました。
そして気になるニュースもあったので
貼り付けておきます。
いや、本当他人事じゃないですよ・・
じゃ、大人どーする?問題
そのように時代が変化しています。
それに対して我々大人のマインドは
アップデートされてるんだろうか?
という内省が必要な局面に来ている
かもしれません。
ホリエモンさんじゃないですが、
・好きなことに没頭できることに出会う(探究)
・自分が好きなことのスペシャリストになる(研究)
・苦手なことは誰かに手伝ってもらう(協働性)
本校の校訓との符号と再定義
これて、うちの校訓やん?と『今は』思います。
正直僕は嫌いだったんですよ、うちの校訓。
I used to hate the school motto.
「自ら、自ら、自ら」の三連発。
どんだけ「自分好きやねん」って。
ただ競争の時代から共創の時代になってから、
自分がここ転勤してきて3年目ぐらいから
思うのは
「みんな自助努力する前提で、
(↑ここが校訓で示した昭和成分↑)
でも困った時はお互い様で補おうね(共創)」
↑去年の文化祭の「共創」が校訓の再定義だった
と思うのねー。生徒会が気付いてたたらすごい。
という時代に変わりつつあるんかな、と思います。
漫画トレンドとの符号
いわゆる「ワンピース時代」なんですよね。
「北斗の拳」(誰が最強か?ではない)
の時代が終わり、「エバ」時代の内面の葛藤
外界との軋轢、そういった時代も少し終わり
多分、ずっとその間やってたワンピースの作風
に時代が追いついた、っていうか。
ジョジョの奇妙な大冒険の作風を見てもその
変化は自分でも「あー、振り返ってみれば・・」
ということもありますが、余談です。
都合が悪い状況も
また、それに輪をかけて「定員減少」で
大学側もある程度カスタマーサービス
しなきゃいけないので、今後は、
「研究に手が回らない・学生の指導に
手をかけざるを得ない大学」
(もはやそれが大学と呼べるのか?)
と研究が上手く回る大学に二極化する
のは容易に想像できそうです。
つまりはこういう話になっていくんだろうな、
と思います。これらの大学にも教授は必要。
でも研究がたちいかないと、
自分の研究が満足にできない、
そのフラストレーションは
学生にも影響しそうです。
今後の大学内の教育の様子を卒業生づてに慎重に
検討する必要がある気がします。
ps
で、今朝方こんな記事が。
大人も仕事先の「卒業」である定年を見据えた
ライフ設計が迫られる時代になってきてます。
会社退職しても、働くなり、誰かの役にたつ
活動をし続けなければならない世の中、
なんですよね。世の中の経営者で老後働く
必要ないって人でも何かしらの貢献活動する
わけです。生活費が足りなければ、何かしら
バイトを見つけるしかないわけです。
自分の命の役立て方
「使命」
をどう見つけるか。
哲学の問題にもつながる気がします。