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可児高に移動投票車が、来たーぁ!

タイトルの写真は投票カー側面の
マグネットステッカーとトイファクトリー様の
マスコットのホッキョクグマくん。
名前わかんないけど・・
https://toy-factory.jp/blog/p2776/ 
では謎は明らかにならず・・

google で「可児高校」調べてみてください! 


移動医務室等の活用も…新導入の“多目的公用車”が移動式投票所として高校へ 生徒「投票率も上がると思う」(東海テレビ様)
なななんと動画が全国に流れてます!

記事はこちらhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4155608ca393f794e059c993378dbb9440421f69/images/000
https://news.yahoo.co.jp/articles/4155608ca393f794e059c993378dbb9440421f69

多目的公用車に期日前投票所、高校に登場「便利」 岐阜・可児市議選、移動式で活用(岐阜新聞様)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d461ca454dc64ec4b2a9100103c22bfff6ee8cb/images/000

今回の取り組みは、可児市選挙管理委員会様から依頼があり、
本校の「主権者教育の一環」として実施しました。(まずは速報まで、、、)




1. 可児市議選の投票を校内で実施しました(47名の生徒に案内、30名が参加)

投票する生徒の意思もありますのであくまで協力していただければ、、、といったスタンスで呼びかけて実施しました。当日昼前からセットアップしての実施となりました。生徒たちは選挙公報等をにらみながら「誰がどんな政策を訴えているのだろう?」と考える一幕も。

選挙公報を片手に熱論を交わす一場面も。

2. 可児市・トイファクトリー・高校の3者のWinWinWinの関係で成立

今回は、可児市選挙管理委員会様より依頼があり、是非とも!という事で実施になりました。

可児市:若者の選挙への関心を高めてほしい、選挙投票率UPの願い、
トイファクトリー様:キャンプカー製造のノウハウを選挙投票カーに!全国の若者の投票促進に寄与したい!
可児高校:これまで実施してきた校内模擬選挙や可児市役所議会事務局・可児市議会共催の「高校生議会」等を通して実施してきた主権者教育の集大成にしたい!

そんな三団体の思いが結実したものと思います。

TOYFACTORYの藤井昭文CEOの取材も。

3. 投票カーの全国販売目指し、若年層の投票率アップに貢献

実際、この投票カーの汎用性の高さは驚愕でした。シートアレンジが自由過ぎるし、社内の加工も、そこはキャンピングカー製造で培った高い技術力とユーザー目線の使い勝手の良さを感じました。(素人ですが!)ターフもびよーんと伸ばせるので「社外での販売促進活動とかでも使えるよなー」とか
「社内旅行もこれで行けるよなー」とか。なので選挙投票専用車ではなく可児市も野外イベントの救護施設として既に活用した実績もあるようで、非常にその辺りの使い勝手は投票カー以外の用途も考えてみる「意外といいかも」です。全国の自治体様および企業の皆様ご検討のほど。

中の設営中・・・
設営完了!
あとは生徒を待つのみ・・
反対側も・・・
全面。かっこいいですねー。
選挙立会人の方もちゃんといらっしゃいます!

4. 投票を経験した生徒が今後も主権者として投票に参加する意欲を持つ

実際可児高校では2年に1回の校内模擬選挙、これは本物の資材を選挙っ管理委員様にお借りして実施もしてきましたがコロナもあり今は簡略化してるものの(時代を先取りして電子投票!)実施してきた実績があります。また、毎年年度末には可児市議会様をお借りして探究活動等の成果を踏まえた政策提案・意見書の提出を行う「可児市高校生議会」といった活動を行ってまいりました。そういう意味では主権者教育を地道に続けてきたと言えますがこれも自治体様との連携があればこそ。地域に支えられながら、育った生徒が最後「リアルの投票」を体験すればその後も習慣化されるのではないかと思います。最初に行かないとズルズルと行かない、という事もあると思います。そういう意味では地元ではまずは一回投票してみる、そのための仕掛けは各自治体様や地域住民様方で考えていく必要はあると思いました。

以上、現場よりレポートでした。(文責 渡部)

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